オールドノリタケを集めたよ！

JA08S10138650017   商品種別 アンティーク/Used サイズ 開口部φ 4.2cm　φ 9.1cm　H 16.5cm ブランド オールドノリタケ/Old Noritake 原産国 日本/Japan 焼成年 1906-1925年(英国向け) 付属品 なし  オールドノリタケ/Old Noritake：17cm マルキ印 豪華金盛ジュエル装飾 風景図 花瓶(フラワーベース)   万人に愛されるオールドノリタケ 1.オールドノリタケと呼ばれる食器 1904年に創業されたノリタケ社(当時の社名は日本陶器合名会社) 明治期に「海外貿易こそ日本の将来の道」だと 創業者"森村市左衛門"による輸出が始められました。

その磁器はやがてノリタケブランドとして認められ、 戦後に逆輸入され、オールドノリタケとしてコレクションされます。

日本では第二次大戦前までのものを総じてオールドノリタケとして認識。

海外ではバックマークが1921年以前のものをオールドノリタケとして認識しているようです。

2.バックマークの種類 ノリタケ社のバックマークは実に種類が多く、 "Noritake"社の名が入っていないものも数多く存在します。

バックマークから何年頃にどこの国に輸出される為に製造されたものなのか？など分かります。

こちらの作品は1906-1925年頃に英国向けに作られたお品で、 通称マルキ印と呼ばれるバックマークが施されております。

3.本品について 油絵のような質の高い画力の絵付け、ビーディング技法が使用された一品 オールドノリタケの中でも風景画は多岐にわたりますが、 アール・ヌーヴォー期は朝焼けや夕焼けの空に川や湖畔が描かれているシーンが多く見られます。

ビーディングとは盛り上げ技法の一種で、 細かな点状に金彩や顔料を筆で盛り上げて装飾したものになります。

※当店では「金盛」「ジュエル」などと表記しております。

丹念な職人技で花瓶や皿などの高級品によく用いられた装飾技法で、 現在の技術や採算の面からも再現は不可能といっても過言ではない程、 根気のいるアンティーク品ならではの装飾技法になります。

全てが通常のオールドノリタケの作品とは一線を画す見事な出来栄えの飾り花瓶でございます。

  商品状態：写真 最低でも90年以上前のアンティーク故、 持ち手や縁周り部に金彩部に擦れが少々見られます。

また、片面のジュエル部に剥離があります。

上記何れも写真にてご確認ください。

その他に傷などほとんど見られなく大切に扱われてきた事が伝わってくるようなコンディション 次回入荷はない一点物のアンティークベースです。

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